2012年12月22日土曜日

たくさんのワット(寺院)とカオピャック

托鉢!!
・・・は寝坊してみれなかった…。

■ワット・シェーントーンを目指して
朝はホテルの朝食。
すっかりラオコーヒーにハマってしまい、ついついおかわり。
パンも美味しいね。

ホテルからメコン川沿いを歩いて、有名どころ「ワット・シェーントーン」を目指す。

ワット・シェーントーンはルアンパバーンに数ある寺院の中でも最も美しいとされる寺院。
ガイドブックには必ず載っている場所です。

10時くらいから動き始めたのでお店はまだあまりオープンしていませんでした。
ルアンパバーンの寺院と僕
ルアンパバーンにはお寺が沢山。寺寺寺。
天気もよかったのでミネラルウォーター片手にふらふら。
ワット・シェーントーンまでにもいくつも寺院があり、どれも綺麗。

ふらふらしながらワット・シェーントーンまでは30分くらいで着きます。
入場料は2,000KIP。
入り口におばさんが居て、チケットを買います。
話によると女性はあまり肌を出しすぎてはいけないので、布と巻きスカートを貸してくれるそうです。
確かに欧米人の女性は皆布を巻いてた。

ワット・シェーントーン(ルアンパバーン)
ワット・シェーントーン。かなり広い敷地。
ワット・マイとはだいぶ印象が違うように感じました。

■ビアラオとカオピャック
ワット・シェーントーンを見学した後は小腹が空いたので、近くのお店を探索。
パンしか食べてないので朝ご飯的な。いや、ブランチか。
カオピャックが食べられる店そして見つけちゃいました。美味しい店。

ここでは「カオピャック」というラオス風うどんを食す。
もちろんビアラオも!
クーシン菜と鶏肉とフライドガーリック。
このダシはどうやって取っているのかレシピ教わりたいわぁ。
何杯でも食べれる旨さです!!

カオピャック(ルアンパバーン)
カオピャック。これは食べとかないと損。本当に。一杯80円。
このお店が目についたのは、大きなホワイトボードに日本語で紹介が書かれていたから。
おばちゃんに聞いたら、日本人の旅人が書いてくれたんだって!
ちなみに隣はおしゃれなカフェになっていたよ。
でも僕はこのカオピャックに出会えてよかった!!
ただ、レモンをしぼらない方が美味しかったし、備え付けの唐辛子を入れすぎたのは失敗。
次は絶対失敗しない!笑

■次に目指すのはラオス風焼肉! シンダート!
サッカリン通りというメインストリートにはたくさんのお店があるんだけど、
次に向かうのはyokoさんから教えてもらったラオス風焼肉のお店。

そのお店はメインストリートからはちょっと離れているのだ。
カオピャックはそんなにお腹に溜まらなかったので、ちょっと歩いたら…そう、ランチだね!(ぇ

目指すはDyen Sabai!!!!
ひゃっほーーーい!

2012年12月2日日曜日

民族衣裳のファッションショー

■民族衣裳のファッションショー
hiveに行った目的のもう一つはファッションショーを見るため。

ラオスには実にたくさんの部族がいる。
その数は約50。
それぞれ伝統的な衣裳があって、hiveのファッションショーではその衣裳がみることごできるのだ。

伝統衣裳のショー(ルアンパバーン)
みんな可愛いっ!


ファッションショーに出るモデルさんたちはみんな地元の学生さんとのこと。
ただ、試験やら天候によってショーが開催されないこともあるので注意が必要です笑
試験の事はわからないけど、とりあえず晴れの日に行った方が観れる確率は高いですね!

時間は現地時間の19時から。
時間がある人は昼間に一度場所を確認がてらhiveに行ったほうがよいと思います!

ファッションショーのあとには地元ダンサーによるダンスショーもありますよ!

hiveは生ビアラオ以外にもラオラオというラオスのもち米から作った焼酎も飲めます。
料理も美味しかった!
僕はピザを食べました☆

■実はここで2人の旅人と再会
ショーとビアラオを楽しんでるときには、実は昼間に会った2人の若き旅人と再会してました。
どっぽとはるかちゃん。
どっぽはいくつもの国を旅している。旅のエピソードに引き出しありすぎ笑
英語もぺらっぺらね!
はるかちゃんは一年間一人旅をしているかわいこちゃん。
はるかちゃんは旅の様子をブログで更新しているのです。波乱万丈やなっ笑
はるかちゃんのブログ

色々話して、めっちゃパワーを貰った!
やっぱり酒はみんなで飲むのが楽しいね!
酔っ払ってテンション上がりまくった勢いで地元のクラブに行くというイベントが発生しました。
どっぽの英語に救われましたっ!
左がどっぽ。右がはるかちゃん。

■地元のクラブへGO
10000KIPでクラブまで連れてってくれふというトゥクトゥクを拾って、クラブに着くと運転手がごね始めた。

2012年11月15日木曜日

夜市をチラ見して生ビアラオを飲みに行く。

■行くよりも戻る方が早い

ランチを食べてお腹が満たされたので、ルアンパバーン市街に戻ることにした。
時間にして2時間くらい。
その間スローボートの船頭のおじさんは、休憩所みたいなところで待ってくれていた。
ラオスの人の時間の過ごし方ってゆったりしていて好きだなぁ。

再びスローボートでカム川を渡り、駐車場のおねーちゃんに挨拶をして出発。
バイクのガソリンは満タンなので気兼ねなく走れました。

ルアンパバーン市街までの帰り道は一回通っているから、早い気がした。
人間の適応能力ってすごい。
なんだいのトゥクトゥクを追い越したことやら・・・。

バイクは24時間でレンタルしたいたのだけれども、満喫してしまったので雑貨屋さんに返しに行った。
受付をやってくれたお兄ちゃんはおらず、英語がわからないお母さんと妹さん?が出てきて、
パスポートを持ってきてくれた。

ラオス語で聞き取れなかったけどおそらく・・・

妹「なんか前の方が汚れてない?」
母「こんくらいなら大丈夫でしょ。」
妹「お兄ちゃんになんていわれるかわからないよ!」
母「大丈夫だって」

みたいなやりとりが
めんどくさいことになりたくないなぁって思ったので、

僕「ごめん、ちょっとよごれてしまったよ! でも代わりにガソリン満タンにしてきたから!ほら!」
母「わぉ・・・(日本人は金持ってんのね)。おっけー!大丈夫だよ!こぷちゃいこぷちゃい!」

とちょっと腹黒な感じでお店を後にした僕でした。
会話がかみ合っていたのかは謎。完全に母妹は妄想会話です。(笑

■夜市(ナイトマーケット)へ

ルアンパバーンと言ったらナイトマーケット!」というくらい観光客のお目当てとなる夜市。
本番は次の日なのだけど、生ビアラオを飲みに行くまでに時間があったのでのぞきに行った。
ナイトマーケット一日目
ルアンパバーンの夜市。ぶれた・・・orz

2012年11月6日火曜日

エレファントライドからタット・セーのランチ

■タット・セーのレストラン
けっこう長い間、象に乗らせてもらった。
最後は餌やりなんだけど、これもお金かかります(笑
象に餌やり(ルアンパバーン)
口移しでバナナをあげようとした。失敗した。でも象かわうぃー!
たしか一房2,000KIPだったかな?
でも貴重な体験だったなぁ。
人生2度目の象との触れ合いでございました。

エレファントライドの後は徒歩で上流に。
上流はプールみたいになっていて泳げるようになっていた。
水着持ってくればよかったー!と至極後悔した。

タット・セーの上流
タット・セーの上流。水がきれいなエメラルドグリーン!
エメラルドグリーンを堪能したら、ちょういい時間だったのでタット・セーを見ながら
ランチができるレストランへ。

2012年10月31日水曜日

エレファントライドに挑戦!

■象! 象! 象!
とりあえず、はい!
タット・セーの象(ルアンパバーン)
タット・セーで乗れる象さん達。近くで見るとでっかいのよ。

象です!

カム川の船着き場を上がると、森の中に象がいるんです。
ゲートがあるんで、そこでチケットをもぎってもらいます。
僕の場合はチケットは船頭さんがゲートの厳格そうなお兄さん(警察か、軍かな?)に渡してくれました。

あ、ちなみに。
エラファント・ライドはスローボートとセットになっているもの(今回の僕が買ったチケット)の方がお得という情報がありました。
スローボートとエレファント・ライドを別にすると、ゲートのところで追加料金が必要になるそうです。(といっても5,000KIPくらいの差額らしいですが。)

そんでもって、象使いのお兄さんに言われるがママに象に乗りました!
象乗り場から撮影(ルアンパバーン)
象乗り場から。背中に背負っているイス?に座ります。

■象の背に乗った。そのまま滝にも入った。
象に乗ると視点が異常に高い!
そして象の皮膚はザラザラと固いけど、柔らかいっ!
なんか感動。
ちなみに象使いの兄ちゃんは僕よりもずっと若かった。

2012年10月20日土曜日

タット・セーに無事到着

■とりあえず戻る
ラオスの田舎にて道に迷ったわけですが、とりあえずバイクを停めて、小学生中学生くらいの現地人に「タット・セー」を連呼。

しばらく無視されてたけど、爽やかな少年集団が僕がきた方向を指差して教えてくれた。
ありがとう!

可及的速やかにバイクを反転させて、戻ることに。
あ、ちなみにラオスは右側通行でした。

注意しながら走っているとさっきみた大きな看板の脇に入れる道が!!(写真撮るの忘れた)

舗装はされていない道。
それでもガタガタいわせながら進むこと数分。

「STOP」と書かれた看板がある駐車場があった。
係りのおねーさんが誘導してくれて駐車。
前払いで4000KIPだったと思う。

■小さな村とラオスの小学校、タット・セーはもうすぐ!
駐車場から歩くこと5分。
小さな村があって、小学校と寺院がある。
放し飼いの鶏やアヒルが鳴いていたり、校庭で子どもたちが遊んでいたりしてとても平和的。
タット・セー近くの小学校(ルアンパバーン)
元気に走り回る子どもたち

村の端に小さなお店があったのでカム川を見ながら小休止。
村の人が声を「どこいくんだ?」的にかけてくれてまた和む。

しばらくしたら川の上流からスローボートが下ってきた。
日本人のグループがタット・セーにいって来たらしい。
よかったよかったという話を聞いてワクワクが止まらんくなった。

■象乗りツアーとタット・セー見学に!
スローボートの船着き場に行くとテントがあって、そこで象乗りツアーのチケットを買う。

2012年10月11日木曜日

タット・セーと象を目指す。はずだけど…

◆しゅっぱーーつ! タット・セーを目指せ!
無事にバイクがレンタルできたので、いざ!

といきたいところだったけど、実はガソリンがエンプティに近かった。

このあたりも異国。
正直、どの位走ればタット・セーに着けるのかわからなかったのでとりあえずガソリンを入れることに。
実はタット・セーは「地球の歩き方」や現地で貰った地図の範囲の外。
ルアンパバーン中心部からすると、南西に位置します。

ただね、日本のガソリンスタンドのルールしか知らないから不安全開(笑)
ガソリンスタンドに着いたけど他の客がいなかったから少し待ってた。

何台か後続が来たので様子見。
ピースで二リッターという意味らしいのでそれに倣って二リッターを投入。
たしか22,000KIPくらいだったと思う。(と考えるリッター110円なので日本よりも安い。)

あとはひたすら南西を道なりに進むのみ!

都市間道路(ルアンパバーン)
舗装されているよー!たまにぼこぼこしてるけど!
日本人がバイクで爆走しているのが珍しいのか、すれ違う人にガン見された(笑)

◆あれ?なんか遠くない?
ひたすら走っていたのだけど、ほんとに一本道で不安になって来た。

2012年10月9日火曜日

異国でバイクに乗る。

◆バイクを借りる


もらった情報からまずはタット・セー(セー滝)に行くことにした。

いわゆるツアー会社が提供しているものだと値段がバカにならないということ。

「フリーならバイクで行った方がよいよ」

まじか。
異国でバイクを借りて走るとは思ってもみなかった。そんな選択肢があるのかと。

ルアンパバーンでは子どもが自転車の延長でバイクに乗っているそうだ。
確かに小学生くらいの子が普通にスクーターに乗っている。
大丈夫か?って思うくらい。
日本では考えられないことが普通。
三人乗りとかも結構いた笑

タット・セーの方向と近くのレンタルバイク屋さんを教えてもらって彼女とは別れた。
マウンテンバイクで颯爽と街に消えて行く彼女の背中がかっこよかった。

レンタルバイク屋を探していたのだが、バイクが並んでいるところがない。
日本ではレンタカー屋さんには車が並んでるじゃん?

ルアンパバーンでは違っていた。
ただレンタルバイクという旗が立っているだけで、見た目はただの雑貨屋だった。
こりゃわからんよー。

店のおばちゃんにレンタルバイクOK?って尋ねると「OK。ちょっと待ってて」と言われた。ちなみに後半はラオス語だったからなんとなくそんな感じで聞こえたってことね。

しばらく待っていると中学生くらいの寝起きの男の子が出てきて「24時間のレンタルで160000KIP。いいバイクを貸すよ!パスポートと交換だよ。」って。
パスポートを渡して、書類にサイン、控えをもらってしばらく待ってた。
どうもバイクは誰かが持ってくるらしい。

◆日本人バックパッカーとの出会い


待ってる間は店のベンチに座って人間観察。
そしたら日本人っぽい男女が前を通りすぎたのでこんにちは攻撃。
「うおー!日本人だー!」とテンション高めのリアクションにこちらもテンションアップ。
カップルかと思ったら15分前に出会ったばっかりのバックパッカー組だった。
世間話しているうちにバイクが到着。
ホンダの110ccのスクーター。セルも付いていた。

もし時間が大丈夫だったら、また会おうとアバウトな約束をして2人と別れた。

バイクにまたがってタット・セーの方向へ出発だ!


レンタルバイク(ルアンパバーン)
これが借りたバイク。左ウィンカーが壊れたけどセル付きだった!ちなみにマニュアルはもっと安い

2012年10月7日日曜日

出会いがてんこ盛りでスタート

◆出会いはひょんなことから:在ラオスの日本人
翌朝ホテルで朝食をとり、ラオコーヒーを飲んでいた。
(ラオコーヒーは日本人の口、少なくとも僕の口には絶品に感じた。)

昨日のアイルランド人に名前を聞くのを忘れていた。
それと、やっぱりまだ少しだけ本当に泊まれたかどうか心配が残っていた。
ホテルで地図をもらっていたので、彼が泊まっただろうゲストハウスの場所は
なんとなく分かる。

ということで朝の散歩がてらゲストハウスの近くまでいってみることにした。
もしかすると彼と会えるかも知れないっていう僅かな可能性を求めて。

ラマヤマ・ブティックホテル&スパ(ルアンパバーン)
今回の宿泊先、ラマヤマ・ブティックホテル&スパ ロケーションが最高だった。 

◆ルアンパバーンは比較的小さな街

僕が泊まったホテルはルアンパバンの街のど真ん中。
彼が泊まっただろうゲストハウス、Villa Sayadaは街の南。
歩いて30分くらいで着いたと思う。

ゲストハウスに乗り込むわけにはいかなかったので、隣のサブローでお茶していた。
結果的には彼には会えなかったけど、無事に泊まれていたことが確認できたので安心した。

なぜ、彼が泊まれていたか分かったのかと言うと。

2012年10月6日土曜日

ルアンパバーンでの最初の出会い

◆Luang Prabangに住む人の優しさに助けられた

こないだ、ラオスのルアンパバーンを旅して来た。
本当はラオス人の友人と会おうと思ったのだけど、予定が合わず会えなかった。

ちょっと友人をアテにしていたところもあり、日程はノープラン。
奇跡的な出会いのおかげでノープランだった旅は【素敵な旅】に変わった。

Wat Mai(マイ寺院)(ルアンパバーン)
Wat Mai(マイ寺院)にて。
全行程で、奇跡というしかない連鎖的な出会い。

それが僕の世界を広げてくれた。

これは本当に偶然なんだけど、とても嬉しいことだ。

そして何より、ルアンパバーンという土地、人びとがとても正直で親切と感じた。

僕が体験したこと、感じたことが今後のルアンパバーンに行く人の役に立てればと思って、「happylifepursuer」というBloggerを始めてみる。
このブログにタイトルに意味はない。今回感じた言葉を並べただけだ。

僕が経験した奇跡の旅の詳しいことは少しずつ書いていく。
少しずつだけど、僕の記憶がとても鮮明に残っているうちに書ききりたい。

◆ルアンパバーンでの最初の出会い:アイルランド人バックパッカー

成田空港からハノイのノイバイ空港経由で、ラオスのルアンパバーンに到着した。
時間は夜の19:20ごろ。
僕はルアンパバーン空港の小さな待合室で入国検査のための紙に記入をしていた。
海外旅行の経験が浅くため、記入方法が分からず「地球の歩き方」を見ながら記入していたらアイルランド人のバックパッカーから声を掛けられた。

2012年10月5日金曜日

始めました

RingBoyです。

ルアンパバーンで見たり聞いたり感じたりしたことがたくさんあったんので、

少しでも記憶に残していきたいと思って書き始めます。


あと、ルアンパバーンに行くに当たって、情報が少ないなと思ったので

便利な情報なども集めていきたいなぁと思います。

ちょっとしたアイデアをメモって、形にしていきます。

メモや作業工程などを記録できればと思います。