2013年12月19日木曜日

たくぼん・・・た、托鉢(たくはつ)っ!

朝からなんだか音がする

時間は現地時間の4時ごろだと思います。

どーん・・・どーん・・・

という銅鑼の音で目が覚めました。

「そうだ・・・今日こそは見なければ・・・」

そうです、托鉢(たくはつ)です。

托鉢とは・・・托鉢(たくはつ、サンスクリット:pindapata)とは、仏教ジャイナ教を含む古代インド宗教出家者修行形態の1つで、信者の家々を巡り、生活に必要な最低限の食糧などを乞い、信者に功徳を積ませる修行。乞食行(こつじきぎょう)、頭陀行(ずだぎょう)、行乞(ぎょうこつ)とも。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%98%E9%89%A2

日本でも駅のところでチリーンとかやっている傘を被った人とかいますけど、
そんなんじゃありません。

ルアンパバーンの托鉢は結構有名です。
Wikipediaにも書いてるくらい。

仏教の街なので、なおのこと。

ルアンパバーンの托鉢
托鉢はこんな感じ。神聖なものなので遠くから控えめに。

オレンジの集団がお寺からぞろぞろ

ラマヤナホテルのすぐ近くにお寺(ワット・マイ)があったので、そこからオレンジの集団がぞろぞろぞろぞろ。
そう、ルアンパバーンの僧侶。

それぞれ入れ物を携えて、街を歩きます。
大きい人を人を先頭に最後は小さい子どもの僧侶さんまで。
道脇には沢山の人が、入れ物にいれる食べ物を持って自分の前を通るのを待っていました。

入れ物に入った食べ物は僧侶の食物にもなり、貧しい子どもにも分けられるというシステムらしい。

托鉢も商売になるという衝撃

有名なこともあり、観光客もかなりの人が托鉢を見たり、実際に体験したりします。
つまりそこにはビジネスチャンス!
お供え物を売りにくるおばさんに遭遇。

これはどうなんだ? いいのか?

どこにもでも商売根性がある人はいるものですよね。

まぁそれはそれとして

おそらくですが、決まったコースを回ったら寺に戻って修行に入るわけですね。
修行というと荒行とか思い描いちゃいますが、規則正しく仏教の勉強しているそうです。

街で出会う僧侶の方々は皆フランクでした。

yokoさんがルアンパバーンで日本語を教えている生徒さんにも僧侶の方がいるそうです。
将来はガイドになりたい人もいるとか!

日本語ガイドになってぜひルアンパバーンの魅力を日本人にも広めてもらいたいと思いました。


でも、あんまり有名になりすぎて観光地にはなってほしくないという複雑な心境…。

でも僕にはすごく貴重な文化交流でしたね!

2013年11月20日水曜日

ラオスからゾウが来るらしい!

京都だけど、ラオスからゾウが4頭も贈られるみたい!
ビエンチャンからかなぁー。
ルアンパバンで乗った象だったらすごいよね!

安倍首相 ラオスで“ゾウ呈”に「感謝」

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/11/18/kiji/K20131118007033440.html

とか夢みたいなことを言ってみる。
今度京都行った時に寄れたらいいなぁ。

2013年11月19日火曜日

これから注目されるのか?!ラオス!

中国の人件費が高くなってきたからラオスへ進出という記事。


ジェトロ、ラオス首都に事務所設立へ 日本企業を支援


ラオスが注目される、今後発展することは嬉しい。
確かに日本人が増えれば、ビジネスチャンスも広がるしなー。
ラオス料理が食べれるお店も増えてくかなー!

ただ、なんだかそういう価値に縛られないのがよかった気がする。

ビアラオの流通量が増えると個人的には嬉しいけど…。
複雑。

文化の維持と発展は表裏一体やけ、なーんともな。

まずはラオス料理のレシピ覚えて啓蒙するのがいいか!

yokoさん、カオピャックとかのレシピ集作ってくだはい!笑



2013年10月30日水曜日

ラオスについて

ラオスに行くときに参考にしたラオス関連のページを集めてみました。

・HISラオス支店日記
http://ameblo.jp/his-laos/
旅行代理店HISのラオス支店ブログ。
街の様子とかはこれが1番参考にしたかも。

・地球の歩き方。ビエンチャン特派員ブログ
言わずと知れた地球の歩き方のブログ。

・ラヴィプラスのブログ
こちらもラオスについて書いてありました。
ツアーパックとかもやっている旅行代理店が運営。

・パンル庵日記
ラオスのルアンパバーンでドミを経営しているyokoさんのブログ。
僕はこの方と出会って最高の旅になりました!
海外旅行初心者には現地に日本人がいることはとても心強いことです。
猫可愛い( ^ω^ )

・ビアラオジャパン
ラオスのビール、ビアラオの正規販売代理店のページ。
ビアラオは国内需要が高くて、海外では品切れ中。だからビアラオが飲める店が少ないんだね。
とても悲しい。僕は悲しい。
ちなみに求人も現在は行ってない様子…。

2013年4月29日月曜日

いざ、ナイトマーケット。その2

■買いたいものを安く手に入れたい!
・ラオラオ(ラオスの餅米から作った焼酎)
・ラオコーヒー
・タイパン
今回のナイトマーケットで絶対に買いたいのはこれら。

もうね、天国ですよ!
選べないくらいたくさんお店が出ています!
ナイトマーケット(ルアンパバーン)
大通りにこれでもかというほど店が並ぶ。
あ、ちなみに写真で履いているのは昼間のお店で買ったタイパンね。
日本で売っているものよりも、生地が硬い印象。
巻きスカートのように履くんだけど、折り返しの部分が別に生地になっていて、
風通しが良い感じ。

上の写真でも少し写っているけど、小物もめっちゃかわいい!
ひゃっはー!って感じのものばかりでございます。
これが醍醐味。

■少年少女との値切り合戦開幕
昼間とお店と一緒で、多くの店に少年少女が店番としています。
もちろん、大人が切り盛りしているんだけど、交渉するのはほとんど子どもたち。

ナイトマーケットで買い物(ルアンパバーン)
店によって扱う商品が違います。ここは小物が多かった。

店の人達は常に電卓で値段を提示してきます。
初回の提示は結構高い。
慣れないうちは「負けてよー」とか言ってたんだけど、それだとなかなか負けてくれません。
一気に半額とかいっちゃいましょう。笑
たぶん2〜3回位で決着しないとそのお店では買えません。交渉失敗ということです。
交渉成立すると、子どもたちが「コプチャイ!」と言ってくれます。
コプチャイとは「ありがとう」というパサラオ。

たぶん、ほとんどのお店で聞く言葉。
僕もラオス人の友達に教えてもらった言葉。
もれなく子どもたちの可愛らしい笑顔もセットです。

■沢山買った!
結局色んな所で両手に一杯買いました〜♪
途中、どっぽとはるかちゃんとも再会したw
ラオコーヒーもラオラオも買って、目的は果したのでOK!
ただ、もっと余裕があれば服をもっともっと買いたかった!
物欲は尽きませんなぁ。

あとは托鉢みて帰るだけ!

2013年3月16日土曜日

いざ、ナイトマーケット。その1

■ナイトマーケットの場所
さてさて、待ちに待ったナイトマーケット。
どこでやるのかというと、メインストリートになるのかな?
シーサワンウォン通りという通りです。

プーシーの丘にも隣接しており、プーシーからは北の階段で下りれます。
僕がプーシーまで登ったのはこちらの階段です。長いです。ひたすらおります笑

ナイトマーケットは17時から開催されます。終わりは22時ごろまで。
僕が下りたときはまだ店はチラホラ。
バイクやトラックに大量の荷物を積んで通りに入ってくるのは圧巻笑
結構人通りが多い中を平気で入ってくるので怖い人には怖いかも知れません。

■とりあえず一通り歩く
メインストリートといっても距離はたいしたことなかったです。
なので、まだ店が出切ってなかったので端から端までとりあえず歩いてみた。
服はもちろん、コーヒー、雑貨、お酒まで種類は豊富。
ただ、服は同じようだけど、若干違うというところが多かったので直感で見つけたもので買った方がいいかも。とか調査。

■ビール片手に物色
ビール飲みながらフラフラしてました。
途中、yokoさんともばったりあって、立ち話。
話し終えたらyokoさんはナイトマーケットの中に颯爽と消えていきました笑

■食べ物もあるよ!
屋台が出ているので食べ物もあります。
10000KIPで皿をもらえて、盛れるだけ食べられるバイキングみたいな感じ。
観光客も地元の人も入り混じって路面ぬ並べられた机に相席。
味は濃いめかな?
ビールに良く合います。
オススメはラオス風腸詰め!
スパイシーで美味しかった!

屋台であった日本人バックパッカーは「味見はいくらでもしてえーねんで!」って言って、並べてある食べ物を端から食べてた笑

2013年2月4日月曜日

【番外編その2】新井薬師で美味しいベトナム料理とビアラオがある店!

またもや番外編。
ご飯情報というな、ビアラオ情報やなぁ。

新井薬師駅から徒歩4分のところにトムホンというお店があります。

店主はベトナム人。
店員さんは日本人のバックパッカー経験者。
ぼくが行ったときは常連さんもいらっしゃいました。

トムヤム系スープがうまかった。
店主も気さく。自分で僕の料理は何でも美味しいよー!って言っちゃう感じ笑

日本に来てる外国の人ってかなりの確率でこんなテンションかも笑

席数は少ないので他のお客さんと旅の話で盛り上がるものいいかも。
ビアラオが飲めるところは少ないから重宝しそうです。

ただ、2月は店主が田舎に帰るそうでお休みだって笑
マイペースなところもいい( ´ ▽ ` )

2013年1月27日日曜日

目指せプーシーの丘

■お腹いっぱいの後は食後の運動
ということで次は「プーシーの丘」へ向かう!
プーシーの丘とは、
頂上からは町全体が世界遺産に登録されているルアンプラバーン市内やメコン川ナムカーン川を一望できる。ほぼ360度の展望が可能で、観光の中心となっている。また、メコン川の向こう側に沈む夕日が見られる絶好のビューポイントで、夕刻の参拝者が特に多く、狭い山頂はひと時にぎわいを見せる。王宮博物館のすぐ向かいに登り口があり、観光客は途中で入場料を支払い328段の階段を上る。頂上にはタート・チョムシーという金色に塗色された仏塔が建つ他、北側には砲台の跡が残る。ときおり頂上では仏事が執り行われることがある。この塔は夜間にはライトアップされ、ルアンパバーンの地味な夜景に彩を添えている。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%B8%98)
ってところで、ルアンパバーンではメジャーなスポット。
(ルアンパバーンの地味な夜景って…ウィキペディアにディスられるルアンパバーン…)

要するに、夕日が綺麗な場所ってことですよ!
ただ、夕方までは時間があるので、アジアン雑貨好きにはたまらないお店巡りとスパを楽しみに行く!

■まずは服屋さんへっ!
タイパンや民族衣裳がたくさん(ルアンパバーン)
市街中心部にはカフェと雑貨屋さんが点在。これは服さん。
貴校に合った風通しのよい服がたくさん。
そしてなんともかわいい! 全部欲しい!!

いくつかピックアップして値段交渉。この時はあまり慣れていなかった…。
ただ、着方も教えてくれたり、丈詰めてくれたり親切だった。
一応フィッティングルームがあったんだけど、店のおっさんにチンポジいじられるとは思わなかったわ〜。
直で触ってくるんだもん!さすがにビビった。
親切な人だったけど、ある意味カルチャーショック。
男性の方はびっくりしないようにしましょう。スキンシップです。
丈もその場でつめてくれる(ルアンパバーン)
昔ながらのミシンで丈詰め。買うまではテレビ見てたのに職人芸ばりには早業!
比較的仕事はやる気がないみたい…笑
でも職人です。仕事が速い。

■その後はスパへ。
メインストリートにはいくつもスパがあります。
僕はカムマッサージという強めのマッサージを選択。
なんてったってプーシーの丘はめっちゃ登るもんね!
やってくれたのは女の子だったけど、めっちゃ力強い。
痛いくらいがちょうどいい僕には最高だったけど、人によっては痛いって伝えた方がいいかも。
英語が通じるのでバンバン話しかけちゃっていいと思います。
女の子も皆美人! 写真撮り忘れたのが残念無念!

■328段の長い長い階段を登る
足も癒されたことで、いざプーシーの丘へ。
入り口で2,000キープを支払い、敷地内へ。
すげー長い階段をひたすら登る。

とちゅうでなぜこんな苦行をやっているのか?と頭をよぎったけど、だんだん悟りを開いてくるわけです。
プーシー登り口。(ルアンパバーン)
長い階段をひたすら登る。

始めのほうで子どもたちが色々売りつけにきますが、基本はスルー。
ってかそんな体力的な余裕はない。先が見えない不安は半端じゃない。

頂上〜! 街を一望できるスポット。
無の境地でひたすら登るとそこには絶景があります。
ルアンパバーンに行ったら、漏れなく行った方がいい場所です。
観光客だけじゃなく、ルアンパバーンの住人たちも沢山集まっていました。
何しても動じない可愛い猫もいます。
360度パノラマの景色はすごかったなぁ。
プーシーの丘の夕日(ルアンパバーン)
プーシーの丘から見える夕日。
17時くらいになるとだんだんと夕日に変わってきます。
写真を取ったときはまだオレンジ色にはなってくれなかったけど、めっちゃ綺麗でした。
良い思ひ出になりました。

夕日とくれば、次は夜だね。
夜だね!! ナイトマーケットだね!!

2013年1月20日日曜日

【番外編】吉祥寺でラオス料理:ランサーン

■どうしてもラオ料理とビアラオダークが飲みたい
もうね、ハマりすぎているんですよ。ラオスに。ビアラオに。

ビアラオダークが飲める店。
そしてラオ料理が食べられる店。
吉祥寺の「サンサーン」というお店に行きました。(yokoさんが教えてくれたお店やと思う!)

迷わずビアラオ! ダーーーーーーーーーーク!!
ビアラオダーク
ビアラオダーク! 念願! パッケージは日本Ver.

腸詰め、餅米、肉炒め、モツスープ、ラオ風焼き鳥…あれ?こんなもんだっけ?
あ、モツスープの写真忘れた…モツを激辛ソースにちょこっと付けて食べる奴がダントツに旨かった。
食べた瞬間に汗が飛び出るほど辛いんだけど、美味いです。
世の中辛いだけで美味しくない料理も沢山ありますが、ここは違う。
ラオとタイ料理がいただけるので、辛いもの好きには心からお勧めします!!

激辛! ウマ辛! 餅米がなまら旨かった。オカワリしちゃったよ〜。

店長がビエンチャン出身らしい。
店員さんもみんな気さくで、すごいいい雰囲気。

誕生日祝ってもらった!笑 文字はチリソース笑

ここはグリーンカレーがおいしいらしい…。
いやー最後に食べようとしたら餅米食い過ぎておりました。
さすがに入らんかった…次回こそっ!!

2013年1月8日火曜日

シンダードというラオスの焼き肉

■オシャレなお店、ディエンサバイ
シンダートを食べるためにはカム川を舟で渡る必要がある。
というのも、僕が行ったのは雨季だったので橋が通行止めになっているんだとか。

昨夜にブラブラしてたらチラシを配ってる兄ちゃんからフリーボートあるよ!って声をかけられてたのを思い出す。
カバンからチラシを探し出すとやっぱりディエンサバイと書いてある。やっぴー!

夜だったのであんまりわからなかったんだけど、行ってみると実は看板もあった。
ディエンサバイ看板(ルアンパバーン)
これ看板。フリーボートってある。

ちょっと急な階段が目印。
道から川を見ていると小さいお坊さん達がスローボートで船着き場までブイーっと来ていた。
対岸にもお坊さん達。
こっちはお兄さんが手漕ぎ。

階段を降りて待っていると手漕ぎの方も船着き場にきたので、ディエンサバイは?って聞いたら「乗ってきな!これがその舟だよ!」と。
さっきお坊さん達乗せてたのに笑
たぶん、町内会のお兄さんって感じなんだろうなー、って思ったり。

アメリカンのカップルと乗り合いで対岸まで運んでもらって、また、急な階段を上がると猫。
そしてオシャレな感じのお店がすぐ。

■シンダートを食す。ビールも飲む。
リゾートっぽい感じ(リゾートいったことないけど)の席に座り、シンダートを頼む。
それが…これだっ。
シンダート(ルアンパバーン)
シンダート!!! 鍋が特殊で、肉汁でスープができる。
シンダートはラオス風焼肉。
炭火焼きです。バケツで作った七輪みたいなものに変わった鍋を乗っけて焼きます。
写真みたいに、淵にスープやら野菜を入れて真ん中の山になっている部分で肉を焼きます。
焼き方はジンギスカンっぽいかな。
肉汁がスープに入って出汁になります。
最後は卵を入れてとじにする。
本当は溶き卵で入れるらしかったんだけど、そのままいれちった(笑

もちろん、ビールもね!ビアラオとビアカムホン。
飲み比べるとやっぱりビアラオのほうが美味しかった。
値段もちょっとビアラオのほうが高かったかな。

ここはちょっと贅沢な感じの料理で、値段も高かった。
でも、ルアンパバーンにきたら一回は食べておくとよいと思います。

店内もゆったり系。
今流行りの三角クッション、初体験した。
めっちゃリラックスできる。(帰国後買いました。よすぎる。)
一緒に舟に乗ってたアメリカン彼はねっころがってたよ。リラックスしすぎ(笑

お腹もいっぱいになったので次はプーシーの丘にいくのです。