2013年1月8日火曜日

シンダードというラオスの焼き肉

■オシャレなお店、ディエンサバイ
シンダートを食べるためにはカム川を舟で渡る必要がある。
というのも、僕が行ったのは雨季だったので橋が通行止めになっているんだとか。

昨夜にブラブラしてたらチラシを配ってる兄ちゃんからフリーボートあるよ!って声をかけられてたのを思い出す。
カバンからチラシを探し出すとやっぱりディエンサバイと書いてある。やっぴー!

夜だったのであんまりわからなかったんだけど、行ってみると実は看板もあった。
ディエンサバイ看板(ルアンパバーン)
これ看板。フリーボートってある。

ちょっと急な階段が目印。
道から川を見ていると小さいお坊さん達がスローボートで船着き場までブイーっと来ていた。
対岸にもお坊さん達。
こっちはお兄さんが手漕ぎ。

階段を降りて待っていると手漕ぎの方も船着き場にきたので、ディエンサバイは?って聞いたら「乗ってきな!これがその舟だよ!」と。
さっきお坊さん達乗せてたのに笑
たぶん、町内会のお兄さんって感じなんだろうなー、って思ったり。

アメリカンのカップルと乗り合いで対岸まで運んでもらって、また、急な階段を上がると猫。
そしてオシャレな感じのお店がすぐ。

■シンダートを食す。ビールも飲む。
リゾートっぽい感じ(リゾートいったことないけど)の席に座り、シンダートを頼む。
それが…これだっ。
シンダート(ルアンパバーン)
シンダート!!! 鍋が特殊で、肉汁でスープができる。
シンダートはラオス風焼肉。
炭火焼きです。バケツで作った七輪みたいなものに変わった鍋を乗っけて焼きます。
写真みたいに、淵にスープやら野菜を入れて真ん中の山になっている部分で肉を焼きます。
焼き方はジンギスカンっぽいかな。
肉汁がスープに入って出汁になります。
最後は卵を入れてとじにする。
本当は溶き卵で入れるらしかったんだけど、そのままいれちった(笑

もちろん、ビールもね!ビアラオとビアカムホン。
飲み比べるとやっぱりビアラオのほうが美味しかった。
値段もちょっとビアラオのほうが高かったかな。

ここはちょっと贅沢な感じの料理で、値段も高かった。
でも、ルアンパバーンにきたら一回は食べておくとよいと思います。

店内もゆったり系。
今流行りの三角クッション、初体験した。
めっちゃリラックスできる。(帰国後買いました。よすぎる。)
一緒に舟に乗ってたアメリカン彼はねっころがってたよ。リラックスしすぎ(笑

お腹もいっぱいになったので次はプーシーの丘にいくのです。